ボーンチャイナって何？

ティファニーのお皿やマグカップを見ていると、ほとんどのものに

「ボーンチャイナ」と書いてあります。


最初は、メイド・イン・チャイナの間違いか？なんて思いますが（笑）、
＊誰も思いませんね

このボーンチャイナとは「磁器の製造方法」みたいなものです。


よく日本のお皿でも、美濃焼とかありますよね。　あんな感じです。

ヨーロッパでは非常に名前が通っていて、普通に見かけるぐらい

ポピュラー何だそうです。


このボーンチャイナ、「中国生まれ」なのは確かですが、

ボーンの意味は「骨」の方で、おそらく磁器の色が白いことから

来るのでは？と思います。　色素に骨を実際に使っていたという

説もあります。



ボーンチャイナの特徴は、描いた絵柄をすごくきれいに発色させる

というもので、上から塗り重ねても全くわからないほど透明感があります。


ティファニーではシンプルな柄から、デザイン絵までありますが、

どれもとにかく色がキレイです。　


そしてすごく細かいデザインがされているものが多いです。

現在は手書きでは無いと思いますが、ものすごく深い、細やかな

デザインには引き込まれてしまいます。

タグ：ティファニー ボーンチャイナ

コメント 2

よいお年をお迎えください（*^_^*）
by youzi (2013-12-31 20:49) 

明けましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
（4日から更新する予定です）
by ぽちの輔 (2014-01-02 16:20)